ロートアイアン

Posted by on 10月-3-2008

ついつい、更新しないまま3日過ぎちゃった。

我ながら、「僕って、ダメねぇ・・・」って思う。

さて、たまには鉄工所に従事する者らしく、「鉄」に関することを。

「ロートアイアン」って聞いたことあります?

ロートアイアンとは、火で熱した鉄を叩いたり、曲げたり、ひねったりして形成された鉄のことで、西洋建築では、門や窓枠、階段手すりなどに広く使われてる。

日本にも、西洋技術に負けないくらいの技術はあるのだが、どちらかと言うと、欧米型の合理化された技術が主流として重宝されてきた。

今、うちの会社で取り組みたいと考えているのが、このロートアイアンである。もっとも、騒いでるは、一番暇な僕だけなんだけど・・・。

現代の機械や技術や知識を駆使して、昔ながらの味わいある製品を作れるようになりたいと考えての事なのだが、やはり、いくら「こんぴーたー」が進化しても、自動化された優れた機械があっても、長年培ってきた職人の技術と知恵がないと、良い物が出来ねーんだ、これがまた。

中小零細の製造業の抱える課題のひとつに、技術や知識の継承があると思うだが、我が社もその辺が課題となっていくと思う。先人たちの、発想力と創意工夫する力のすごさは、「道具がなければ、何かを利用する」というような場面で特に顕著に現れる。

幸い、うちの会社は、これから伸びる若手社員と、経験豊富な熟練社員との関係は、すこぶる良好であるから、そこから一歩進んで、後輩は先輩を敬い、先輩は後輩を育てる、といった、軽い緊張感のある関係に発展できるかがカギととなる。

しかし、本当に良い社員に恵まれた。先代、先々代に感謝・・・。

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