昨日とある会の忘年会に出席しました。
お酒を飲まないのに、「お~、ずいぶん酔ってますね~、長谷川さん!」って言われる僕だけど、お酒の席で、みんなの笑顔を見るのは楽しい。
そんな中、まるでお膳とセットのように、極当たり前のようにビンゴゲームが始まった。
宴会では、定番中の定番であり、別に驚きもしないし、特別ワクワク、ドキドキするようなゲームではない。
僕自身、ビンゴゲームで特別良い思いをした記憶も無く、どうでも良い感じのまま、ミョーなテンションの司会の進行で、ガラガラ、Gの45!とかって始まった。
一つ目の数字が発表されたとき、僕は調子に乗って、そんな訳無いのに、「リーチ!」と言って、仕方なくみんなも「まじ~!?」とか言ってくれた。
粛々とガラガラ、B-27!とか進んでると・・・・
当たってる・・・。
リーチになった事すら気づかないうちに、当たってた・・・。
一番だ・・・。
言えなかった・・・。
「はい!びんご~!」が言えなかった。
8個数字が発表された時点でビンゴになっちゃったから、すごいスピードだ!
でも、なんか言えないままゲームは進み、どうしようと思ってるうちに、誰かが「やった~!ビンゴ~!」って一番乗りしてた。
僕は2番目の当選者になった。
ホントは一番だったのに・・・。
負け犬だ・・・。
落伍者だ・・・。
カイ・シデンのような軟弱者だ・・・。
隣に居た、コンパニオンに実は当たってたんだよな~。って言ったら無視された。
落ちました。奈落に・・・。
皆さんも、ビンゴを侮ってはイケマセン!!
ビンゴは一人の男の人生をも狂わす力を持った魔のゲームである。
これからは、いや、この混沌とした世の中だからこそ、ビンゴに挑むときは、全神経と五感を集中させ、サムライ・ジャパンのような気持ちで取り組むべきである。
ビンゴによって僕のようなトラウマを持ってしまう人が今後現れないことを祈るだけだ・・・。
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