Archive for 8月, 2010

アンネの木。

Posted by on 8月-25-2010

ホロコーストの悲劇を世に知らしめたアンネの日記・・・。

ホントは存在しないお友達キティに宛てた日記・・・。

その日記の中で、屋根裏部屋から眺めていた「マロニエ」の木が、通称「アンネの木」である・・・。

自由への象徴として広く愛されていたらしい・・・。

この度、強風で倒れたとの事がニュースで入っていた・・・。

コレはまさしく「形あるものいつかは壊れる」である・・・。

ニュースの最後の方には、2代目を植樹すると書いてあった・・・。

2代目ともなるとそれはアンネの日記にあった木では最早無い・・・気がする・・・。

弘前で言うと、中心商店街の活性化と言って土手町に固執するような感じに似ている気がする・・・。

オランダ、アムステルダムの方達も、自由への象徴をアンネの木から何か違う物にしたら良いと思う・・・。

失われた何かに固執することから衰退は始まる・・・。

僕はそう考える・・・・。

でも僕は、小学生くらいからやり直せたら良いなぁ〜ってたまに考えちゃったりする・・・。

「も〜、あたしを迫害できるのは長谷川さんだけなんだから!!この、愛のヒトラー♪」・・・って言われるような男になりたい・・・。

迎え火、送り火。

Posted by on 8月-18-2010

昨日、ブログに原因不明で腫れ上がった僕の足の写真をUPしたところ、汚いとのご意見を沢山いただきました。

ありがとうございますっ♪

さて、僕ん家では、毎年必ずお盆には迎え火、送り火を炊く・・・。

要は、ご先祖様が我が家にやって来るのに、暗くて道に迷うとイケないから火を炊いて照らしてあげよう!って言う風習だ・・・。

13日に迎え火、16日送り火の2回炊いている家もあれば、わが家のように13日〜20日まで炊く家もある・・・。

お袋が「我が家では、二十日盆まで火を炊くべし!!」って事で、ず〜っと僕の役割になっている・・・。

なので、帰省する友人からのお誘いなんかもあるのだが行けないことの方が多い・・・。

エヴァの様に活動範囲や時間の拘束が発生する訳である・・・。

僕はコレを不自由とは思わない・・・。

今時のご先祖様は、きっとLEDの懐中電灯で道を照らすし、ナビ付きのハイブリットカーであの世とこの世を行き来してるくらいなもんだろうから時代錯誤的で全く意味不明な風習でしかない・・・実際。

でも、これからも僕はクソジジイになっても、ず〜っと、8月13日からの八日間は玄関先で火を炊き続けるのである・・・。

「あたしは今日も迎え火を炊くの・・・長谷川さんが迷わないように・・・」って言われる男になりたい・・・。

弓道。

Posted by on 8月-17-2010

僕の甥っ子のトシノブ君は、高校一年生なのに中年のような風格を持っているので、トシノブさんと「さん」付けにする・・・・。

高校に入学し自分から「弓道部」に希望して入部した・・・。

最初は、今の時代に於いて弓道部って・・・って思った・・・。

先日、そのトシノブさんが、早くも大会出場するらしく、お袋と一緒に応援に行った・・・。

・・・・カッコイイィィィィィィ〜!!。

選手たちの、その凛々しさたるや、とても素晴らしかった!

やはり日本人には、礼儀や型にこだわる「武道」は本質的に合っているのだろう・・・。

ま、大会を運営する側(学校関係)はとてもお粗末だったのが残念だ(応援に来た父兄さん達への配慮、大会全体の魅せ方の工夫、等々挙げるとキリない)・・・。

本来なら、大会中の写真をUPし、そちらにコメントでも付けて見ていただければ雰囲気のほんの一部でも伝えれるのだろうが、あまり良い写真が取れなかったので、謎の原因で腫れ上がった僕の左足の写真をUPしときます・・・。

がびょ〜ん。

Posted by on 8月-12-2010

「がびょ〜ん」・・・・。

この辞書にも乗っていない言葉を多用する人は少ない・・・。

しかしながら意外な程、普通に受け入れられる言葉である・・・。

昨日、友人とこの盆休み前のクソ忙しい中、炎天下の国道102号線沿いに於いて、この難題について小一時間論議した・・・。

「正しくは平仮名か?カタカナか?」「書かなくても、伸ばす棒は波線(〜)をイメージしなければならない・・・・」「正しいアクセントは?」「接続する単語はあるか?」「英語で表現可能か?」「そもそもどういう状況を示す言葉なのか?」・・・・等々。

僕たちが出した結論は・・・・

1、意味。

・少しの驚きと、少しの悲壮感を上手く含みつつ、しかしながら決してお先真っ暗な訳ではなく、以外になんとかなるんじゃないか?位の気持ちの余裕までちょっぴりあるような状態。

2、表記方法。

・ひらがな表記でもカタカナ表記でも構わないが、「びょ」から「ん」に自然に繋ぐ役割をする、いわゆる「伸ばす棒」は、「波線」(通称にょろにょろ)を用いる。また、言葉で発するときにも「波線」をイメージさせなければならない。

・ひらがな表記よりもカタカナ表記の方が、より驚き度が高い状況と判断する。

3、発音。

・元気良すぎる発音は、時に周囲の状況とそぐわないので、至極自然に発音する。

・アクセントは、「びょ」の箇所を多少強調し、おろそかになりがちな「ん」をきちんと発音する事。

4、使用時の注意事項。

・心情をより確かに伝える為、前後に不用意に何かしらの単語を用いてはならない。

・驚き度をより強調したい場面では、姿勢は正しく直立した状態で使うのが望ましい。また、悲壮感強調したい場面においては、肩を少しだけ落胆させると格好良い。

・目は7割程度に見開き、少しの笑顔の要素も含まない。

※文例

女「あの〜、突然なんだけど・・・生理になっちゃった・・・」

男「がびょ〜ん・・・」

以上。


ハマコー。

Posted by on 8月-11-2010

「いいかぁ!かわいい子供達の為に自民党はあるんだ!お前らのために自民党があるんじゃないぞぉ!」

・・・・って言って政界を去ってからもそのキャラクターで国民に愛されたハマコーさんが背任容疑で逮捕・・・。

嫌いじゃないなぁ・・・こんなジジイ・・・。

本当に元ヤーさんで・・・・。

ラスベガスでは4億強のお金をスって・・・。

母に捧げる唄を作って・・・・。

こんなわんぱくジジイが増えると日本も面白いのに・・・。

「あ〜、私以外の女性と・・・・背任容疑で逮捕します!・・・朝まで♪」・・・なぁ〜んて言われる男になりたい。

昨日は友人であり、後輩であり、先輩のヤツの結婚式・・・。

ヤツには、幸せは似合わない・・・。

ヤツは不幸の星の下に生まれてるはずだから・・・。

真ん中に状況を理解しないまま座ってるのが娘さんのコトリちゃん・・・。

「お!値段以上 ニトリ」のCMで有名な大手家具販売会社が大好きでコトリと名付けたらしい・・・。

そんな、幸せが似合わないヤツの幸せなひとコマである・・・。

冷めてる子供。

Posted by on 8月-4-2010

先日、ミョ〜に大人びた小学6年生の子供とお話した・・・。

最初のうちは、「しっかりしてるなぁ〜」なんて感心していた・・・。

きっとこの子は学校の成績も良く、既にエリート意識を持ってるんだろうなぁ〜なんて思っていた・・・。

ところが、聞くと学校の成績は並程度、運動も普通らしい・・・。

子どもが言う・・・「勉強しても、成績が良くても、良い将来が待ってるとは限らない」

・・・なんと言う冷めたヤツ!!

確かにこんだけ将来不安を煽るしか能の無い、マスコミなんかが垂れ流す情報を浴びるだけ浴びているとそんな感覚にもなるだろう・・・。

ま、意識が高いからそんな情報に過剰に反応するのかもしれないが、そいつのは違う・・・。

挙句、何から影響を受けたか知らんが、「ナンバーワンよりオンリーワン」なんて言葉をランドセルを背負う権利を持つ青二才が口にする。

迎えに来た母親に「どうでもいいけど、30分以上遅刻なんだけど・・・遅れるんだったら最初から予想しておけよ」なんて言う始末・・・。

ゲームばっかししてたくせに・・・。

将来は、「投資家」になるのだという・・・。

いったいお前は何様だ!!

こんなヤツに限って、自分だけは特別と思い込み、本当にやりたいことをやるのが大事!とかって自分探しをしているうちにニートとか引篭もりになってっる中年変態仮面になっちゃたりする・・・。

僕は自分の事は棚の一番高いところに上げて、敢えて言う・・・。

別に君は特別じゃないし、努力も無しに成功なんてしねーよ。

学校に通わせて頂いてるうちは、勉強しろ!少なくてもテスト前には焦ってみろ!走りまわれ!母親を「おめ〜」なんて呼ぶな!

ガキッ!カスっ!生意気だっ〜!!

な〜んて実際には言えなかったけど、これからも子供には自分の事は棚に上げ、貫禄充分に大人の口調で子供に接するのである・・・。

「あら?長谷川さんの股間の長男坊が今日も元気♪」な〜んて言わる妄想をしながら今日も頑張る。