今度の日曜日、１０月１１日（日）県立武道館で、桑田真澄の講演がある。

桑田真澄といえば、１９８０年代の高校野球において、清原との「KKコンビ」として、あの池田高校のやまびこ打線を完封して一世風靡した事が僕ら世代には強烈な印象として残っている。

後に巨人のエースとなり、プロ通算１７３勝をあげる偉大な投手。晩年のリハビリ時の「桑田ロード」なども実にハードボイルドな逸話であって、カッコイイ。

他のプロからも尊敬される一流と呼ばれる男である。

きっと、地方にあっても夢を抱く少年少女たちには、実際に夢をかなえた一流の人間と直接触れる良い機会になるはずだ。

どこか、不安定なこの世の中にあっても、人生は自分で切り拓くもの、夢はかなえるもの、そんな希望に満ち溢れた、お話を生で聴ける機会である。

当日のサプライズとして、夢見る不良中年、男長谷川にも生で触れるチャンスがあるとか、無いとか・・・・。

「も～、長谷川さんって、ベットでは直球派なのね♪　夜のゴールデングラブ賞はア・ナ・タ！」

・・・・・とかって言われる男になりたい。