昨日、所用をすませ、テクテクと歩いていると、道路工事に出くわした。
大きな発電機を設置して、騒音と黒煙を発し、完全に人員余剰といった現場であった。
交通の誘導に従い、通り抜けようとした時、その馬鹿でかい発電機が撒き散らす、煙をモロに吸い込んで、ゲホゲホと漫画の様にむせてしまった。
僕は、タバコを吸うが、同じ煙でも、タバコの煙と違い、かなり不快であり、体が受け付けない。
ん?なんで、タバコの煙は直接吸い込んでも咳き込まず、他の煙は咳き込むんだ?
と言う疑問がわいた。そういえば、焼肉の時の煙もゲホゲホくるし・・・。
早速調べてみた。
タバコには、グリセリンとエチルアルコールが、製造時に配合され、その成分が、燃焼すると、小さな蒸気の粒子を発し、グリセリンは喉の乾燥を防ぎ、エチルアルコールは一種の麻配とあったので、どうやら痛みをごまかしてしまうような、それぞれの効用があって、咳き込まずに、煙を吸い込むことができるらしい。
ん~、すごいね。
ホントは体が受け付けるはずもないものを、吸い込みやすい工夫を施し、慢性化をはかり、売れ続けるとは・・・・。
そのくせ、最近のタバコには、「吸い過ぎには注意しましょう」なんて、書いてある。
ホントにそう思うなら、グリセリン減らせ!エチルアルコールなんて配合するな!
吸い込むのに、苦しさや、痛みを伴うようにすれば、大概の人は辞めるはずだ。
タバコを一本数毎に血便が200cc出るとか、髪の毛が50本づつ抜けるとか・・・。
そのくらいのリスクを伴わせれば、みんながもっと健康で、快適な生活を送れるはずだ。
是非、そうしてください。
そうすれば、僕は、アンダーグラウンドでグリセリンとエチルアルコールを配合し、巨万の富を得、ラオウに一歩近づけるのだ。
今日は以上!
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