ランバ・ラル

Posted by on 11月-3-2008

「ザクとは、違うのだよ、ザクとは!」

そう、男の中の男、ジオン公国軍歴戦の勇将、ランバ・ラル隊長が、アムロに向け、戦闘中に放った台詞ですね。

この台詞からは、単に、モビルスーツの性能の違いだけを、上から目線で言ってるのではなく、グフを駆る自分への絶対の自信が感じられますね。

ランバ・ラルは、戦場の最中、乗艦ザンジバルに軍服も着ていない愛人、クラウレ・ハモンを傍らに置くくらいの男である。

では、なぜそんな公私混同しまくりで、並ぶとハモンより10センチは背が低い、ゴツイ、スーパーマリオのようなおっちゃんに僕らは憧れるのだろう・・・。

それは、ただの無骨なだけの軍人ではなく、「大人の男」だからである。

戦う理由も、「わしの出世は部下たちの生活の安定につながる。お前(ハモンの事)のためでもある」と言うくらい、属する組織の理念や目的なんか関係ない、とにかく自分につながった者を優先して考え、自分の仕事に誇りを持つ。きっと加齢臭すらエンジンオイルか火薬の匂いがするくらい男らしい事だろう。

セクハラで失敗する、疑惑の献金で失脚する、言質をつっこまれてすぐ謝っちゃう、ダッチワイフみたいな化粧で教育を語る・・・テレビで見るのは、そんな政治家ばっかりである。

あくまでも個人の意見だが、現総理にはどっか男らしさを感じるから好きである。あっちゃこっちゃ属する場所を変えたりしない。下品にハゲても無い。ハゲかたにも男らしさってもんがある。麻生さん、頑張ってください。少なくても、阿部君や福田君のように、「んも~ボクは嫌だから辞めちゃんです~っ!」みたいにはならないでください。

世間の、中間管理職にあるオッチャンたちも、我が社の不良中年達も、もっと自分と自分の知恵や技術に自信を持って、堂々と肩で風を切って、仕事をすべきだ。若い世代の意見が正しくても、反骨して、力で強引に結果を出してやる!くらいの気構えを持ってほしいと望む。

僕は、ラオウなりたいが、ランバ・ラルになりたいと言う、大人が一人くらいはいる世の中であってほしい。

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