年末に向け、みんなが楽しみにしている賞与の時期が近づいてきた。
世は未曾有(流行のミゾユウではない)の不景気だ!と騒いでいて、賞与どころでない企業も多いとは思う。
我が社も、今年度は少なからず業績予想を下降修正せざるを得ないわけだが、十分な額とはいかないが、賞与は出す。
その際、必ず貢献度や、能力に応じて分配する為、「評価する」という作業が生じ、様々な算定基礎になるデータと、対外評価や評判等を組み合わせ、結局最後は私見によるところが大きい。その作業の要は僕の役割である。
前にも書いたが、人が人を評価すると言う事は本当に難しい。
いくら能力が高くても、組織の一員としての役割を果たしているか?とか、
イマイチ愛社精神や向上心にはかけるが、現在の業績を作るうえでは欠かせない技術力を発揮してるとか・・・・視点を変えるとどう判断していいかわからなくなる。
かといって、一律平均の案分とはいかない。
僕が重要視しているのが、変化・進化する為の行動をしているか?である。
違った事をしてみて、結果が伴わないのはあまり重要ではなく、懲りずに違う方法を試して、省みて、また違う事にトライするを繰り返す。
いわば、しつこさと探究心があるか、どうか?=常に悩む事、考える事をしているか?を重要視して評価のポイントにしています。
他人と比べ、何かが劣っている事よりも、以前の当人と比較してどうか?と言う事です。
機械いじりが好きな少年が、ニュータイプへと成長したアムロなんかの賞与評価は、僕に言わせると1000%UPです。
ガンダム落としですね・・・ニヤリ
ってか賞与・・・いい響きですね・・・ニヤリ
コメント