昨日、入社して3年目経過する、若手のホープが、「僕たち結婚することになりました。」と、婚約者と共に挨拶に来た。
その若者は、中途採用ながら、通称「AW」と言う溶接の資格を一発合格するなど、飛躍的な成長を見せている。
パッと見は、どこか情けない表情をしていて、僕は心の中で、「困った君」と勝手にアダ名をつけている。
だが、人柄がとても良く、仕事に取り組む姿勢も素晴らしく、みんなに慕われ、もはや我が社にとっては必要不可欠な存在である。
そんな「困った君」が、「結婚する事になりました」と挨拶しに来てくれた・・・・。
今時の若者に珍しい・・・。嬉しいと同時に、偉いなぁって素直に感心した。
ひとえに、彼の両親の教育が素晴らしいからであろう。
朴訥で、媚びもせず、かといって威張りもしないし、謙虚であり、彼のような若者は、企業にとっては、まさに宝物。
入社して3年・・・マンネリズムや可能性が実力に変わるときの壁みたいな物がそろそろやって来ることだろう・・・。
そんな若者に夢と希望を抱かせるように努力し続けていく事が、リーダーの責務である。
彼のお陰で、今朝はいつにもまして爽やかに感じた。
これからは、奥様に支えられ、仕事も益々充実し、豊かな人生となることだろう。
次に挨拶に来るときは、情けない表情をした赤ちゃんを連れて来てください。
彼が、昨日「これ・・・つまらない物ですが・・・」と差し出してくれた御菓子、オカンと一緒に、動物のテレビを見ながら、美味しく戴きました。
オカンは言ってました・・・。
「ん~、美味しいけど、ホントにつまんねーな。」
やっぱり母は偉大です。
何を書きたかったか、さっぱりわかんなくなりましたが、とにかくお幸せに!
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