一昔前、我が日本国が、活気に満ち溢れていた頃、世間では週末の金曜の事を「はな金」と呼んでいた。
20代の若者だと聞いた事が無い者も出てきた。
はな金とは、花の金曜日の事で、土曜、日曜とお仕事から開放される日を目前にした金曜の事をそう呼んだ・・・。
世間全般が、浮かれまくってた頃の話だ。
現在は、経済的にも余裕を失い、将来への不安から、土曜も日曜もヘッタクレモも無く、活気の無い毎日を過ごすのが当たり前になってきた。
今時、花の金曜日の感覚で、「さぁ~、週末はどんな楽しい事をして過ごそうかというのは、一部の政治屋さんくらいのもんだろう・・・」
いつからこんな風になったのかは良く解んないけど、日本の栄華が永遠に続くものだと信じてやまなかった僕も含めた自分たちのせいである。
そのツケを将来に先送りしているこの国の子供たちは、ホントに可哀相というものである。
選挙になると、活気付く政治屋さんたちは不安や申し訳なさを感じないのかなぁ・・・。
全てが、また全ての政治家サン達が悪いのではないが、保身のみに四苦八苦する、既にあきらめている政治屋さんが多いのは事実である。
ワクワクするような政治家をきちんと地域や国のリーダーとして選ぶ為、権利である一票を投じる事をあきらめては、子供たちに失礼と言うものである。
先日、「この国は、どうも税金は搾取される物と捉えている感がある」と言っていた方がいた。
続けて、「税金とは、会費である。国民としての義務と権利を得る会費としてあるのです」と言っていた。
なるほど、まさしくその通りである。
そろそろ我々責任世代が、率先して、きちんと未来へ一票を投じる権利を行使する大切さを声高に訴えていく時である。
なんだか今日は少し硬い内容だが、デロンデロンに酔っ払い、妻が怖いと言いながら、そんな熱いことをおっしゃる男の中の男と昨晩ご一緒して、なんだかいいなぁ~って思ったので、そんなことを書いてみました。
全てが完璧でなくていいから、「より良く」をガムシャラに悩んで、行動して、失敗してみる勇気が未来の子供たちに送る財産なのかも知れません。
ん~、良いこと言ってるジャン!・・・・・・僕。
どうして、こんな素敵な一面も持っている僕を、世の女性達はほっとくのか意味がわからん!!
PS:拝啓、
夜になると、ちょっぴり寂しくなるお姉さま方・・・・「あの~、ワタシの抱き枕になってください!!」って言うお誘いを、
バブルの頃からず~っと待ってますので、ヨロシク・・・・。 草々
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