Archive for 11月, 2008

評価。

Posted by on 11月-29-2008

年末に向け、みんなが楽しみにしている賞与の時期が近づいてきた。

世は未曾有(流行のミゾユウではない)の不景気だ!と騒いでいて、賞与どころでない企業も多いとは思う。

我が社も、今年度は少なからず業績予想を下降修正せざるを得ないわけだが、十分な額とはいかないが、賞与は出す。

その際、必ず貢献度や、能力に応じて分配する為、「評価する」という作業が生じ、様々な算定基礎になるデータと、対外評価や評判等を組み合わせ、結局最後は私見によるところが大きい。その作業の要は僕の役割である。

前にも書いたが、人が人を評価すると言う事は本当に難しい。

いくら能力が高くても、組織の一員としての役割を果たしているか?とか、

イマイチ愛社精神や向上心にはかけるが、現在の業績を作るうえでは欠かせない技術力を発揮してるとか・・・・視点を変えるとどう判断していいかわからなくなる。

かといって、一律平均の案分とはいかない。

僕が重要視しているのが、変化・進化する為の行動をしているか?である。

違った事をしてみて、結果が伴わないのはあまり重要ではなく、懲りずに違う方法を試して、省みて、また違う事にトライするを繰り返す。

いわば、しつこさと探究心があるか、どうか?=常に悩む事、考える事をしているか?を重要視して評価のポイントにしています。

他人と比べ、何かが劣っている事よりも、以前の当人と比較してどうか?と言う事です。

機械いじりが好きな少年が、ニュータイプへと成長したアムロなんかの賞与評価は、僕に言わせると1000%UPです。

闇将軍。

Posted by on 11月-28-2008

先日、ある雑誌で、田中 角栄元総理大臣についての特集記事を目にした。

かの有名な、日本列島改造論(今見ると、その先見性にびっくりさせられる!)はもとより、その政治手腕や、金権政治家として悪名が高いように様々な功罪を残した偉人である。

難しい事は抜きに、僕は率直に、カッコイイと思った。

立身出世の過程も、晩年の転落も、ホントに映画のようなダイナミックさがカッコイイ。

やはり一国のリーダーたるもの、ワクワクさせ、TVの画面越しにもオーラが漂うような力強さがほしい。

ここ何代かの世襲首相には微塵も感じ得ない・・・。冷静に考えると、嫌になったからか、できないからか知らないが、一国のリーダーが簡単にその座を退く事ってやっぱりおかしい・・・。ものすごくカッコ悪いし、諸外国に対しても恥ずかしい感じがする。

ホントに沢山の問題を抱える我が国に、今だからこそ必要なのは、「コンピューターつきブルドーザー」と称された、辣腕政治家、田中 角栄のような、ダイナミズムのあるリーダーが必要だと僕は思う。のでした。

告知。

Posted by on 11月-23-2008

明後日から、3日間東京へ出張してきます。

目的はもちろん、今後の日本の方向性を導く為、窮地にある世界経済情勢の復興について、各国の首相や大臣なんかと秘密裏に会議をする為です。

決して、よくある営業廻りや、お仕事の打ち合わせとかじゃないです。

大国の新大統領や、アラブの王様や、財団の人なんかと、会議してきます。

通常なら、自家用機で行くところですが、今回は、庶民の実生活も知る為にJALのエコノミーで行ってきます。いつもは警護の方がつくのですが、あえて単独で行動するので、ちょっとドキドキです。

と言うわけで、数日の間、この投稿も更新されない状況になります。5千万人のファンの方には申し訳ありません。帰弘するまでお待ちくださいませ。

では、アディオス!

それしかねーし。

Posted by on 11月-20-2008

ある金融機関のお偉い様に先日質問されました。

「なんで、長谷川鉄工さんは、建設関係とか苦しいときに、良い業績を上げれてるのですか?」

僕は答えました。

「みんな、頑張ってるからです」

そこで会話は終了しました。

あんなヤツが金融の偉いポジションに居ると思うと、昨今の不景気も納得だね。

お偉い様へ

髪型変です。目がキョロキョロしすぎです。僕をヨイショしても無駄です。でも、貸し渋りや貸しはがしはしないでね!

寒冷地仕様。

Posted by on 11月-19-2008

とうとう降ってきた。

一度は消えるだろう雪も、ここ2~3日は寒い日が続き、のそのそ降る予報だ。

車には、寒冷地仕様がある。

最近は、そんな環境の違いはテクノロジーがカバーしてるのか、オールシーズンタイヤみたいなもんで、特に寒冷地仕様としてなくても、雪国でも大丈夫です!って車が多いらしいが。

僕はモモヒキ愛用者。

かっこ悪いとか、ジジくせ~とか以前の問題で、冬はモモヒキ履く。これが普通。

だが、最近の若い輩は、寒冷地仕様として生まれてきてるのか、モモヒキなんて履かない!ってヤツが多数のようだ。

移動手段や、出先の環境が快適に進化した事もあるだろうが、薄着のスタイルが多いように思う。

そのうち、関節にくるぞ!

モモヒキとか防寒アイテムをダセ~とか言う感覚で装着しないヤツラは、きっと、年齢を重ねると共に、間接とかに支障をきたすぞ!

その時になってヒアルロンサンをガバガバ摂取しても長い間の蓄積はボディーブローのように後から効いてくるからね。

人間の体は、それほど寒冷地仕様ってなつくりにはなってないと思うから、冬を快適にエネルギッシュにすごすための防寒対策だけはきちんとする!

だからみんなで、「モモヒキは男らしいです」文化を広めようではありませんか。

今日は以上です。皆さんくれぐれもご自愛のほど。

先輩。

Posted by on 11月-18-2008

昨日、ある集まりにお呼ばれした。

なかなか、難しい課題があり、どのような方向性を導き出し、今後の展開をより良いものにして行こうかと議論した。

僕を合わせて5人の面子だが、僕以外の諸先輩達は、さすがに本質からブレずに、かなり難儀な問題に対して、一つの実行プランを導き出して、やってみる!と言うところまで至った。

すごいものである。

僕は、問題先送りで、いい時間になったから今日はひとまず・・・で終わるだろうなと思っていたのだが、先輩達は、あきらめず議論し、きちんと実のある時間にしてしまった。しかも、サラッと・・・。

諸先輩達はそれぞれ、自分のお仕事のほか、いくつもの活動のフィールドを持ち、それぞれに十分に力を発揮して、活躍している。

言い訳しない。やり遂げる。しかも、サラッとやるからカッコイイを良く知っている。批判ではなく、自分の意見をきちんと言う。後悔って何?ストレスって?ってな勢いで、自分が動いて変えようと本気。

そんな、すごい諸先輩に、相談事と言いつつ2次会に付き合ってもらった上、やらない言い訳を探していた僕に、ちゃんと僕の言い分を聞いてくれたうえ、鋭いつっこみで愛ある鞭撻をくれた。

ついつい、逃げ道を探して、困難を回避しようとする思考が働く僕にとって、改めて自分の意志でしっかりとブレずに、やるべきことをサラッとこなす、粋な大人になりたいはずだった!と気づかせてくれた時間でした。

良き先輩やお互いが刺激しあえる同士がいるって事は、やはりとても素晴らしい。

将来に不安を感じるような出来事や情報が蔓延していて、つい僕も悲観的に、否定的になりがちだけど、ちょっと、周りを見渡すと、実はかなり近くに、ごく身近に、そんな要素があったりするはずだ。

落ち気味なときこそ、出るべきだ。

何処へでも、あまり考え込まず、出るべきだ。

スタッフの皆様へ

そういうわけで、決してサボったりしてるわけではないので、僕が居なくても探さないでください。万が一、コンビニで大人向けの雑誌を立ち読みしてたとしても、それは、あくまでも、現在の風俗環境に関しての調査ですから・・・。

まだまだ!!

Posted by on 11月-17-2008

「退かぬ、媚びぬ、省みぬ!」

そう、帝王サウザーが、ケンシロウとの死闘で、負けを確信して言う台詞。

世紀末覇者ラオウも、負けを確信し、自身の終焉を迎えるときは、「我が生涯に一片の悔いなし!」と言い、自らの命を絶つ。

モビルアーマー ビグ・ザムでガンダムに敗れ、機外に脱出した、ドズル・ザビも負けを確信した状態になりながら、それでもガンダムに対し、銃を乱射しながら「やられはせんぞ!やられはせんぞ貴様ごときに!やられはせん!!ジオンの栄光、この俺のプライド、やらせはせん!やらせはせん!やらせはせんぞ!!」と言いました。

主人公でもなく、敵のボスキャラだったり、脇役ですが、なぜか格好良いと共感できるヤツラは、自身のプライドを貫きとうし、まだまだと無駄な足掻きをしながらも、絶対に退かない。

それがカッコイイ。

日本を代表するヒップホップMCのZEEBRAも「Neva Enuff feat.AKTION」で、「い~や、まだまだ!」って歌ってます。

100年に一度の不景気とか、地方格差とか、我々田舎の中小零細企業を取り巻く経済環境は確かにジリ貧で、ヤバイ状況ですが、こんなときこそ、「い~や、まだまだ!!」って足掻いて、意地を張って、退かないオトコであるように頑張ろう。

まずは形から入る僕。

今日は一日中、「Neva Enuff feat.AKTION」が、僕の愛車で響きまくる。

社則。

Posted by on 11月-14-2008

世の中には、おもしろい社則をもつ会社がある。

本名ではなくビジネスネームを使う社則、サイコロで給料を決める社則、ペットを飼うと手当が出、死んだら休んで喪に服し、会社から弔電が届く社則、相手に感謝の言葉を書いた領収書をその場で渡してくる社則、本を読んでレポートを書くとお金をもらえる、などなど・・・。

社則と聞くと、堅苦しく聞こえたり、社員を拘束するルールのように聞こえるかも知れないが、こうやって見ると決してそうではなく、組織の活性化を図る事や社員の満足度を高める効果があるように作れる。

実際、何処もすばらしい会社である。

「できる事を、すぐやる」

僕が、すげ~人だ!って畏敬の念を抱く社長さんが言った言葉。

早速、我が社でも作成プログラムを始めた。

12月が決算期なので、来月発表して、すぐ機動される事にする。もちろん、都度改正や廃止といった事も出てくるだろうが、やってみる事にした。

ん~、どんな楽しい社則がいいかなぁ~。

今からワクワクして仕方がない。

ま、とりあえず僕が必ず提案するのはもちろん、

「通称 ファーストガンダム(TV版でも劇場版でもかまわない)DVDを観て、レポートを提出したら、報奨金を出す」

ふふふ・・・金額設定のところでまず経理と監査役、案そのもので会長、相談役、この砦を崩す事ができれば、また一歩、僕はニュータイプに近づく。

「戦いとは、つねに二手、三手先を読んで行うものだ」byシャア・アズナブル

年齢。

Posted by on 11月-12-2008

僕は、1972年生まれで、気づくと36歳になっている。

気持ちや、考え方は未だ幼く、自分の都合の良い様に、まだ若いからガムシャラに頑張るのさ!なんて、仕事の仕上がりの雑さをごまかしている事にふと気付く。

僕がこの業界に入ったのは20才。僕が新人の時は、周りの先輩たちの仕事の手際のよさを尊敬していた。けれど、僕が新人とは呼べない頃には、その先輩たちはまるで虎の衣を借る狐だった。こなす仕事量は多いが、仕事の仕上がりは極めて雑であり、将来につながる何かを残そうとしていなかった。仕事=処理になっていた。しかも、たいがいそんな先輩たちは、それに気付いていない。仕事の評価は自分でするものではなく、客観視が必要だと知らなくて良かったのかもしれない。

現在、かつてのバブル期を横臥下した世代は、成果主義や、かつての仕事を取り巻く環境の変化に戸惑い、苦労している。平気で弱音を吐く大黒柱さえいる始末。

もっと、ガンダムの一年戦争を戦いぬいた勇者たちを見習うべきだ。

普通の民間人が突然ガンダムのパイロットになり戦場で幾多の武勇伝を作りだした、アムロの年齢は当時なんと、15歳。

そのアムロを子供呼ばわりする頼れるリーダー、ブライトは19歳。未成年だし・・・。

みんなの母的な存在である、ミライにいたっては、まだ18歳だった。女子高生ですよ!?

18歳のカイ・シデンは、「軟弱者!それでも男ですか!」とイッコ下の17歳、セイラにこの上ない罵声を浴び、ビンタまでされている思春期。

いかがですか?僕がエロ本でドキドキ、モッコリしながら、学校に通ってた時、既にアムロはエースパイロットとして、車はもちろん、連邦軍の主力マシーンで殺人してました。

絶対、肌色のパンツで、四十肩でしょ?と思っていた、キシリア・ザビでさえ、24歳なんですよ。

このまま、宇宙世紀に突入すれば、間違いなく、「ええいっ!この役立たずのボンクラジジイめっ!」ってシャアに怒鳴られるから、早めにニュータイプになるための訓練をしなければならない。

今日の締めはもちろん、

「きみは・・・生き延びることが、できるか?」

笑顔が消えた・・・

Posted by on 11月-10-2008

 先日、社長から「最近顔色悪いぞ」と言われびっくりした(ToT)/~~~。

実は、長年付き合いしている【通風】の月一検査で

密かに楽しみにしていた晩酌の量を日々間違った結果

今までに無い検査数値が出てしまった。

足は痛くならないが、体内は酸性になっていたぁ!!!!

そのため、実は1ヶ月自己都合で禁酒しています。

『体調管理も出来ない男は、仕事も出来ない』と先輩に言われたことを思い出しました(T_T)

次の検査日まで・・・・

     あと少しだぁ(*^_^*)

その日が待ち遠しいです

今明かす『笑顔が消えた・・・』理由です。

                       宴会大臣より